政権交代後の株価上昇について

田中: 「今週のお題は、「政権交代後の株価上昇について」


高級官僚:


とりあえず自分なりに理由を考えてみると、「政権交代したら株価上がるだろう」という
考えをみんなが持って、そういう流れができたのかなと。
例えば最近の「株価上がるだろう」とみんなが考えるながれの一つとして、

政権交代する
→旧政権との違いを見せつけるために政府が大型補正予算を組む
補正予算の行き先は企業→10兆円超のお金が企業に!
→企業の業績上がる!!
→実績が上がる!!!
 
→じゃあ株買う動きがでるだろう!!!!高くなるだろ
う!!!!!!!!

があるかなと。
まぁ、理由はともかく「株価あがるだろう」と、みんなが思ったからあがっているという
のが株価上昇の理由じゃないかなと。

だって実際は新政権が動き出す前、政権交代前から株価上昇はおきてたんだもの。
みんなが漠然と株価上がるだろうなと思うのが株価上昇の理由だと思いますよ。
どうですかね?
現在の上昇は勢いがすごいらしいですけど、政権交代+大胆な政策打ち出す→ってことは
「みんな株価上がるだろうと思うだろうなー」とみんなが強く思ったからだとおもいます
よ。

結論:株価上昇の原因は「みんなが株価上がるだろうなー」と思うきっかけが出来た。

まぁ株が上がる前にこの考えに乗れた方が現在美味しい思いをしているのでしょうね。
とある単価の安い企業の株価はこの2か月ほどで250%になったそうな。

その流れに乗れなかった自称高級官僚の私は今日も残業代を少し水増し請求するのでした
(嘘)。

※株価上昇したことによる効果とか書き出すと長くなるので、またの機会に。



<田中の感想>

選挙の前からもう民主党はダメだろうみたいな雰囲気になっていたので、
自民への政権交代は事前に予想できた気がします。
だとすると、その後の株高も予想しうるものだったのではないでしょうか?